カフェークロネコのカガミに続き、クロネコの文鎮をご紹介します。
開いた本の上に、長~くのびたクロネコさん。
「MADE IN JAPAN」の刻印があり、全長11センチほど。金属製です。
古いモノなので、どこか懐かしく、だけどオシャレといいますか、素敵なデザインだと思います。私は、たま~に手紙を書きたくなるので、便箋や封筒の上に、このクロネコさんを置いて、眺めながら手紙を書く…そんな時間を持ちたいものだと思うのですが、なんだか気ぜわしい毎日で、まずは好きなモノを眺めることから始めようと思う今日この頃なのでした。
本といえば、東所沢にある角川武蔵野ミュージアムへ行ってきました。
天井まで本が積みあがった空間は、テレビで見たことがあるものの、現物をみるとその迫力に息をのみました。インパクトのある本の展示は、ついつい手に取ってみたくなります。
このたくさんの本の中には、その数だけの物語がある。
知らないタイトルの本がたくさん。
「?」と思って手にとる。
「きれい!」と思って手にとる。
手でつかんで得る物語、ページをめくってあふれてくるワクワク感。
この特別な感じ、やっぱり好きだなぁ…と思うのでした。