このを家に迎えた時、友人は驚きました。
「もっと、淡い、優しい色合いの絵を想像していた~」と。
確かに、古いモノが多めのわが家で、この絵は異質な光を放ち、力強く、存在感があります。
表参道
出会った時に、自分の思いや状況を重ねることができたこの絵は、部屋の中心にあることで、常に私の視界に飛び込んできて、「よし!がんばろう」と思わせてくれるのです。その後、新宿の高島屋でも個展があり、娘と行きましたが、栗原莞爾さんが描かれる世界は、迫力があって見応えがありました。

そんな栗原莞爾さんが、根津にあるGallery MARUHIさんで「虚塔」と題して個展を開催されます。youTube「#378ブレイク前夜2023」にも出演しておられ、今の時代を表現されている姿に、見に行かなければ…と思いました。
虚塔
絵といえば、斎藤真一さんの赤い大きな太陽が好きです。少し前に本物の絵を見る機会があり、ドキドキしながら眺めました(お値段にもドキドキ…)。


おしまいに、近所で黄色い彼岸花を見つけました。
彼岸花
暑い日々が続きますが、植物は秋を感じているのですね。