冬季オリンピックが終わりましたね。どの選手も素晴らしかったですが、中でも羽生さんのスケートには、本当に涙がでました。
次は、いよいよ2020年、2回目の東京オリンピックですね! 街並みや歩く人々の雰囲気も、オリンピックを機にめまぐるしく変わってゆくことが想像されて、楽しみでもあり、ちょっぴりさびしくもあり。
というわけで、再来年に迫ったオリンピックにちなみまして、小さな可愛らしい、昔の鉛筆削りをご紹介させていただきましょう。

左の四角いのが縦55ミリ、幅39ミリ。右の丸いのが直径43ミリと、どちらも手のひらサイズ。共通しているのは、ブリキ製だから軽いかしら? と思って手に取ると、意外とズッシリしていること。フタを開けてみると、中の鉛筆削りは鉛の鋳物だからでした。ちなみに四角い方の鋳物部分には、「KYOEKI SHOKAI SEIZO」と製造元の名前が入っていました。

右は表面にも書いてあるように、「ムシメガネ付キ」で、フタを外すとルーペにもなります。過去に紹介したモノたちにもよくありますが、こういうささやかなサービス精神って、すごく魅せられちゃうんですよね。

過去のオリンピックのグッズには、こうして惹かれ続けてきましたが、今度の東京オリンピックはどうでしょう。きっと、グッズもたくさん作られるでしょうね。娘と一緒に見に行って、素敵なものがあれば買っておきたいと思います。娘にとっても、よい記念になるでしょうから。
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娘といえば、年末はインフルエンザA型に感染し、今度はB型でダウン。快方に向かったころ娘のクラスが学級閉鎖、その他モロモロ目の回るような忙しさで、私にしては珍しく痩せてしまいました。
明日はもう3月、早くも春一番の予報が出て、気温も急激に上がり、それにつれて花粉も大量に飛ぶそう! ひえ~。トシのせいもあって、極端な気候は身体にこたえますね。健康第一、気をつけていきたいと思います。